シックハウス症候群に悩まされている方には勿論で、これから建築される方にも
建設地域の法規制に合致し、予算が許されるならば無垢の木と漆喰でつくる家を
お勧めします。
近代問題視されているVOC対策はわが国の大量生産・大量消費に伴い、
身体に悪影響をおよぼす工業製品を作ってきてしまったことへの後手策に思われますが
その問題を環境保護の観点からも見直す意識が必要と思います。

世界中で使われている漆喰も日本の気候風土にマッチして湿度調整にも役立ち
木の大敵である放火・防腐対策を設計段階で十分検討し施工すれば、
鉄筋コンクリート造の様な躯体からの結露も無く、快適で次世代へ受け継がせたい
家になると思います。
ただし、需要と供給のバランスがくずれていることと住宅展示場では本物が見れない為
情報がユーザーに届いていないのが現状です。

 快適な木の家の暮らし

・森林浴ということばがある要因の根拠の一つとして、すがすがしい木の香りには爽快な気分にさせる
<フィトンチッド>という成分がふくまれています。
それは人間・動物にはやさしのですが、カビや細菌の増殖をおさえるという力も持っています。

・木の断熱性はコンクリートの約12倍あり、機密性をたかめると冷暖房のランニングコストを下げる効果が
あります。

・無垢の木を内装露出構造体と共に内装仕上げで使用すると、湿度調節をしてくれる為
すこしおおげさな表現ですが、梅雨のころも室内で洗濯物がよく乾きます。
また湿度を調節してくれる為、ダニの発生をおさえてくれます。

・木の壁は紫外線の吸収が高い為、目にやさしく疲れにくくしてくれます。

・木は雑音の吸収率が高い為、音楽を聴く部屋には最も適しています。

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